有限会社アプリ「アプリパソコン教室」代表取締役 宮原朱見さま

私は40歳、小学6年生と中学2年生の子供をもつ母親であり、妻であり、そして有限会社 「アプリ」という、パソコン教室を経営しています。この「Seasons」を知って、振り返ってみると、すごい足跡と経過がありました。そんな物語を聞いてください。

私の夢は「お嫁さん」小さい頃から忙しく働く母親をみてきたせいか、子供がうまれたら家にずっといて、子供たちと少しでも時間を共有することを大切にしてずっと家で子供達を見守っていたいと思っていました。公園デビューもして、誕生日には子供達の友達をたくさん呼んでケーキを作って誕生日会などもしました。私が専業主婦から仕事をすることになるきっかけは、だんな様が心臓病で倒れたからです。はじめは泣いてばかりいましたが、「1週間が山です、覚悟してください」とドラマみたいにお医者さんから言われたときは、小さい子供をかかえて私は生きていけるのだろうか?と真剣に悩みました。

 朱見(32歳)
 冬3年目(真の問題と戦うことに)

ラッキーなことに、だんな様は元気に私達の前に帰ってきてくれました。それから手に職をつけようと思いました。仕事を探し始めて、仕事を始めてみてわかったことがあります。専業主婦だった私には、何もないことです。わからないながらも、そこでパソコンなどの資格試験を必死でとり始めました。この勉強が、後のパソコン教室の中で活躍し、就職をしたい主婦の方たちの気持ちがわかる教室作りの原点になりました。

 朱見(33歳)
 春1年目(整えた土壌にてを抜かず水や肥料を与える)

子供が小学生だったので、私は考えました。小学校が職場だったら、子供が学校に行っている間に仕事ができる。そのように願ったら、見つかりました。OAインストラクターです。きっかけはPTAの「名刺作りパソコン勉強会」で、たまたま役員をすることになって、毎年お料理教室をしているけど、今年は、パソコン室を使える企画はどう?そこでいきなり、講師に推薦されてしまいました。おろおろしながら、初めてインストラクターになります。それをきっかけに、校長先生に気にいってもらい。小学校の総合学習の時間に、パソコンを教えるインストラクターになり、堺市の小学校を回ります。更に、非常勤講師として推薦されて、半年間学校のパソコン先生業を経験します。その頃家を引越ししたので、その家の近くで仕事を探します。

 朱見(34歳~35歳)
 春2~3年目(自己探求して決意のもとさらに進んでいく)

子供の事が心配なので、家から5分の場所にあるパソコン教室に勤め始めます。ラッキーな事に、オープンからかかわり、今私がパソコン教室を経営できるのは、この時の経験が大きな自信につながります。そして今一緒にしているスタッフの2人と出会います。

 朱見(36歳)
 夏1年目(チャレンジのためにひとつになる。ついてきた人とひとつになる)

このパソコン教室で働いていたとき、仕事の楽しさを感じる。でもその一方、子供が小学4年生、登校拒否などしていたために、仕事をしながら、母親として優先しないといけない事が増えていきます。そんな悩みを、男性の上司には、わかってもらえず、「男社会ならそんなことは許してもらえるわけない。甘い考えをもっていると」呼び出されて叱られた。仕事人より母をとった私、でも文句言う前に、自分の気持ちを押し通すには、自分で会社を作るしかないと思った。

今思えば、どうしてそんな簡単に会社を作ろうと思ったのだろう?でも不思議なくらい、やる気とパワーがありました。新しい会社、新しいパソコン教室の事を、3人で相談するのは、本当に楽しかった。夢がそこにあったからです。

 朱見(37歳)
 夏2年目(自分の限界に挑む)

私はこの2人(スタッフ)との出会いがなければ、間違いなく会社を作ろうとは思いませんでした。すごい才能をもっている2人がいてくれたからです。それと仕事はしたいけど、子供を育てることの大切さを重要視していた時期でした。

 朱見(38歳)
 夏3年目 (自己責任をもってのぞんで行く)

「主婦による主婦のためのパソコン教室」ターゲットをしぼった教室が誕生した。私は専業主婦だった、キャリアもなく資格もない私が、今こうして仕事をするには、大変な場面もあった。でも、そういう経験があるからこそ、同じ立場の方にわかりやすく伝えることができると、切実に思いました。

「だんな様が突然倒れたら・・」こんな時、子供をかかえた女性が仕事をするには、資格が必要。子供がいる環境で、どうしても規制がある。それをパソコンの向こう側にある、夢を一緒に追いかける地域に密着したアプリパソコン教室を、チラシでアピールしてオープンしました。すると、たくさんの人が集まってきてくれました。現在250名。さらに、資格受験校として、教育訓練校などで就職支援をしていく。

 朱見(39歳~40歳)
 秋1~2年目(自分を信じ大きな流れを信じる。やりたいことをやってみる)

いろいろな人との縁が広がる。専業主婦だった時の交友関係ではなく、仕事のコラボをはじめ、関係性がどんどん築かれていく。1年間で500枚程の名刺交換をしました。人との縁はすごいです。大阪から出たことがほとんどなかった私が、東京へ京都へ名古屋へ行く機会がたくさん増えました。

取材もあって、雑誌、朝刊、写真集、そしてビジネス書そして「運をつかむ法則」に載せて頂きましたね。いろいろな方からの紹介などのおかげで話題にとりあげていただきました。いろいろ失敗もあったけど、辛いこともいっぱいあったけど、生きがいのある仕事とめぐり合いました。そしていろいろな学びもありました。いつも前向きに考える。自分に機嫌をとって笑顔をいつも絶やさなくする。辛いことがあっても、それは必然で、次につなげるステップと捉える。まだまだ夢はいっぱいあります。Seasonsでの暦には、季節を感じながら前に進んでいく指針が示されています。占いとは違った景色を感じます。その時々の季節を感じながら、自分の進む道に自信をもって歩いていきたいと思います。皆様へ感謝!ありがとうございます。

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【運営より】
とても詳細にお書きいただき、感謝です。
春から夏への広がり、秋の収穫の様子がとてもよく伝わってきますね。
そして、「季節を感じながら自分の進む道に自信をもって歩いていきたい」という言葉がうれしいです。